猫の出産、仔猫の誕生!でも、なぜこんなところに仔猫が?おかあにゃんは??

お腹の大きなおかあにゃんを保護してから、10日程経っても産まれる気配がなく心配になり始めたある日。

ちょうど庭木の剪定を家族でしていた為、ほぼ家の中に人がいない状態の日でした。

 

おかあにゃん、出産中?

午後7:30頃。

ごはんを持っておかあにゃんの様子を見に行ったところ、保護部屋はし~んと静まりかえっていました。

あれ?いつもはおかあにゃんが鳴いて(文句?)出てくるのに。。。
もしかして!

と思い、ほとんど入ってくれていなかった産箱にそうっと近づいてみると、

産箱の入り口の前に小さな塊のようなものが。。
「う、産まれてるーーーっ!」

声にならない声で叫んでしまいました。
おかあにゃん、産箱の中で出産中のようです。

その時は薄暗い灯だけで、初めはよくわからなかったのですが、フローリングの上にポツンとあるその小さな塊は産まれたばかりの仔猫でした。

 

産まれたばかりの仔猫が放置されてる?

産箱の外に産まれたばかりの仔猫。でもおかあにゃんは産箱の中。

そして、仔猫は動かないのです。

放置されているという事は、もしかして亡くなっているの?とショックを受けつつ、よーく見ようと近づくと、中からおかあにゃんが「シャーッ!」と威嚇してきました。

おかあにゃんの声に反応したのか、それと同時にその仔猫も小さな声で鳴きながら動き始めたのです。
「生きてる~~~涙」

と、ホッとしたのもつかの間、

羊膜はきれいに取れてなくなっているけれどまだ濡れている状態で。
おかあにゃんに舐めてもらえず、お乳も飲めず気温は高いけれど体温の保持もできないのではないかと頭の中をグルグル。
慌てて威嚇するおかあにゃんに、夢中で話しかけていました。
当のおかあにゃんはまだ出産の合間なのかもしれず威嚇するのみ。
かといって放置されている仔猫に人の臭いがつくと、ずっと外で育ってきた猫は、育児放棄や最悪ここでは仔猫は育たないと判断して食べてしまうかもしれず、その仔猫を触るわけにはいきません。

仔猫のいる場所は産箱の目と鼻の先。

おかあにゃんはわかっていて、私がこの場を離れれば自分で仔猫を迎えにくると期待してその部屋を出ました。

 

この仔を迎えに来ておかあにゃんっ!

ヤキモキしながら、小一時間。
余り刺激するのは良くないと分かってはいたけれど、放置された仔猫の事が気がかりで、少しだけと様子を見に行くことに。
保護部屋は相変わらずしーーんとしていて、仔猫の声も聞こえません。

さっきまで仔猫がいた辺りを遠くから目を凝らして見ると。。。

 

仔猫、まだいるー!泣
白黒の小さな仔猫。あれからずっとそのままだったのかもしれず。
どうしたものか。。。?
このままおかあにゃんに任せて大丈夫だろうか?
出産という状況で外にいる仔猫の存在を思い出して迎えに行くまでに力尽きてしまったら。。。
よく耳をすますと、産箱の中では威嚇するおかあにゃんの声と複数らしい仔猫の声が僅かに弱々しく聞こえてきます。
おかあにゃんは今日は朝からごはんには手をつけていません。

お腹はすいているはずだと思い、缶詰をお皿に入れて差し出すと、威嚇しながらも持っているお皿から食べます。
何とか仔猫を産箱の中に入れられれば自力でお乳を飲みに行くことができるのに。と、

仔猫を触らないように布で包んで産箱の中に入れようとやってみても、おかあにゃんが凄い勢いで威嚇してきてあえなく断念。

これ以上、刺激したくない。気温は充分あるので、本当は放っておいたほうが良いのかも。と何度も出産経験のあるベテランお母さんを信じて任せるしかないのでしょうか。。。
ここで、少しでも濡れている仔猫の体の水分を吸ってもらえればと布に乗せるように傍らに置いて部屋から一旦出ていくことにしました。
部屋の気温をチェック 27度位。

 

仔猫はおかあにゃんの元に戻せるか。

それから、しばらくはどうやったら仔猫を触らずに産箱の中に戻せるか、試行錯誤です。
やはり初乳を早めに飲ませてあげないと危険かもしれないと、もう一度だけトライすることにしました。

結果、仔猫をおかあにゃんのいる産箱の中に入れることに成功!!
ほおおおおおおおお〜〜〜〜〜!
安堵とも何ともいえないような溜息がでました。産箱の中で何が起きるかはわからないから、ある意味恐怖です。

座布団の角に仔猫を布ごと乗せて、威嚇パンチを座布団で受けつつ入り口から仔猫をコロンと押し込んだだけですが、後は仔猫が自力でおかあにゃんの元にいくか、おかあにゃんが気付くかして命が繋がることを祈るのみです。

興奮したおかあにゃんがどういう行動をとるかも不安ですが、面倒見の良いおかあにゃんを知っているので大丈夫と信じて。

 

一晩たっての様子

翌日の朝、

保護部屋に入り様子を確認するのが、本当に怖かった。

相変わらず、室内はしーんとしていて仔猫の鳴き声は僅か。
昨日は複数(少なくても3匹くらい?)聞こえていた鳴き声が、ほとんど聞こえてきません。

確認したいけれど、おかあにゃんをこれ以上刺激したくないし。。。
余りにも静かなので不安を感じつつ、でも今日はそうっとして置こうと思い、ごはんの差し入れとトイレの掃除以外部屋へは入らないようにしていました。

取り敢えず、おかあにゃんは威嚇はするものの、昨夜よりは落ち着いてごはんもしっかり食べています。

産箱から少し離れたトイレも使った形跡があります。

ごはんとお水だけは、産箱の目の前にセッティングしました。

仔猫が何匹生まれたのかは、わかりません。
放置されていた仔猫がどうなっているかも。。。
悶々と気を揉む時間が続いています。

長いので、続きます。→ 保護猫の仔猫の誕生から成長 生後2日目〜5日目の体験日記

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